まず、外心の性質から、∠BOCと∠BACの関係を利用します。 外心は三角形の外接円の中心なので、∠BOC=2∠BAC が成り立ちます。 したがって、
∠BOC=2×40∘=80∘ 次に、∠ABO=30∘が与えられているので、これを利用して∠CBOを求めます。 OB = OC (半径)なので、三角形OBCは二等辺三角形であり、
∠OBC=∠OCBです。 ∠BOC+∠OBC+∠OCB=180∘ 80∘+2∠OBC=180∘ 2∠OBC=100∘ ∠OBC=50∘ したがって、∠CBO=50∘ ∠ABC=∠ABO+∠CBOなので、 ∠ABC=30∘+50∘=80∘ ∠ACBを求めるために三角形の内角の和の定理を利用します。 ∠BAC+∠ABC+∠ACB=180∘ 40∘+80∘+∠ACB=180∘ ∠ACB=60∘ OC = OA (半径)なので、三角形OCAは二等辺三角形であり、
∠OCA=∠OACです。 ∠AOC=2∠ABC=2×80∘=160∘ これは正しくないので、別の方法で求めます。
∠OAC=∠OCAで∠ACB=60∘なので∠OCB=∠ACB−∠OCA=60−∠OCA OCA=(180−AOC)/2 AOC=2∗ABC=160 これは正しくないので、別の方法で求めます。
∠P=∠BOC=2∠BAC=2(40∘)=80∘.