余弦定理を用いて、$a^2$ を計算し、$a$ の値を求めます。

幾何学余弦定理三角形辺の長さ三角比
2025/4/18

1. 問題の内容

余弦定理を用いて、a2a^2 を計算し、aa の値を求めます。

2. 解き方の手順

画像より、余弦定理の式は以下のようになります。
a2=(3)2+222×3×2×cos150a^2 = (\sqrt{3})^2 + 2^2 - 2 \times \sqrt{3} \times 2 \times \cos{150}^\circ
cos150=32\cos{150}^\circ = -\frac{\sqrt{3}}{2} なので、これを代入します。
a2=3+42×3×2×(32)a^2 = 3 + 4 - 2 \times \sqrt{3} \times 2 \times (-\frac{\sqrt{3}}{2})
a2=7+4×32a^2 = 7 + 4 \times \frac{3}{2}
a2=7+6a^2 = 7 + 6
a2=13a^2 = 13
a>0a > 0 より、a=13a = \sqrt{13}

3. 最終的な答え

a=13a = \sqrt{13}

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