∠C=90∘ の直角三角形において、∠B=30∘ であることから、三角比を用いることができる。 a=3 は ∠B に対する対辺、b は ∠B に対する隣辺、c=2 は斜辺である。 sinB=ca, cosB=cb, tanB=ba が成り立つ。 cosB=cb より、 cos30∘=2b b=2cos30∘ cos30∘=23 より、 b=2×23=3 また、ピタゴラスの定理より
a2+b2=c2 (3)2+b2=22 tanB=ba より、 tan30∘=b3 b=tan30∘3 tan30∘=31 より b=313=3×3=3 sin, cos, tanの値を間違っていたようです.
30°, 60°, 90° の三角形は、1:3:2 の比になることを利用します。a=3, c=2なのでb=1となります。