まず、不定積分を計算します。
∫(10x2−3x−4)dx=310x3−23x2−4x+C 次に、定積分の性質を利用して、積分範囲をまとめます。
∫−11(10x2−3x−4)dx+∫13(10x2−3x−4)dx=∫−13(10x2−3x−4)dx 上記で求めた不定積分を用いて、定積分を計算します。
∫−13(10x2−3x−4)dx=[310x3−23x2−4x]−13 =(310(3)3−23(3)2−4(3))−(310(−1)3−23(−1)2−4(−1)) =(310(27)−23(9)−12)−(310(−1)−23(1)+4) =(90−227−12)−(−310−23+4) =78−227+310+23−4 =74−224+310 =74−12+310 =62+310 =3186+10 =3196