* 問題1(1): 複素数 −3+i を極形式で表し、回転角を求める。 −3+i=r(cosθ+isinθ) とおく。 r=(−3)2+12=3+1=2 cosθ=2−3 sinθ=21 したがって、θ=65π −3+iを65π回転させると点になる。 * 問題2(1): 複素数 1+5i3+2i を計算し、その後極形式に変換する。 1+5i3+2i=(1+5i)(1−5i)(3+2i)(1−5i)=1−25i23−15i+2i−10i2=1+253−13i+10=2613−13i=21−i 21−i=r(cosθ+isinθ) とおく。 r=(21)2+(−21)2=41+41=42=22 cosθ=2/21/2=21 sinθ=2/2−1/2=−21 したがって、θ=47π 1+5i3+2i=22(cos47π+isin47π) * 問題3: 点P(3, 5)を 2π 回転させる。 点Pを表す複素数は z=3+5i. 2π 回転させる複素数は w=cos2π+isin2π=i. 回転後の点を表す複素数 z′ は z′=zw=(3+5i)i=3i+5i2=3i−5=−5+3i. したがって、点Qの座標は (-5, 3).
* 問題4(1): ド・モアブルの定理を使用する。
(cos6π+isin6π)7=cos67π+isin67π=−23−21i * 問題5(1): 極形式に変換し、ド・モアブルの定理を使用する。
1+3i=r(cosθ+isinθ) とおく。 r=12+(3)2=1+3=2 cosθ=21 sinθ=23 したがって、θ=3π 1+3i=2(cos3π+isin3π) (1+3i)4=[2(cos3π+isin3π)]4=24(cos34π+isin34π)=16(−21−23i)=−8−83i