7. 次の数量を表す式を書きなさい。 (1) 1冊 $a$ 円のノートを4冊と1本 $b$ 円のボールペンを2本買ったときの代金を求めなさい。 (2) $x$ kmの道のりを、毎時4kmの速さで $y$ 時間歩いたときの残りの道のりを求めなさい。 8. 次の数量の関係を等式または不等式を使って表しなさい。 (1) 縦 $a$ cm, 横10cmの長方形の周の長さは $b$ cmである。 (2) $x$ 本の鉛筆を、1人3本ずつ $y$ 人の子どもに配ろうと思ったが、たりなかった。

代数学文字式方程式不等式数量関係文章問題
2025/4/8

1. 問題の内容

7. 次の数量を表す式を書きなさい。

(1) 1冊 aa 円のノートを4冊と1本 bb 円のボールペンを2本買ったときの代金を求めなさい。
(2) xx kmの道のりを、毎時4kmの速さで yy 時間歩いたときの残りの道のりを求めなさい。

8. 次の数量の関係を等式または不等式を使って表しなさい。

(1) 縦 aa cm, 横10cmの長方形の周の長さは bb cmである。
(2) xx 本の鉛筆を、1人3本ずつ yy 人の子どもに配ろうと思ったが、たりなかった。

2. 解き方の手順

7. (1)

ノート4冊の代金は、4×a=4a4 \times a = 4a 円です。
ボールペン2本の代金は、2×b=2b2 \times b = 2b 円です。
よって、代金の合計は、ノートの代金とボールペンの代金を足し合わせます。

7. (2)

yy 時間歩いた距離は、速さ ×\times 時間で計算できます。
進んだ距離は、4×y=4y4 \times y = 4y kmです。
残りの道のりは、全体の道のりから進んだ道のりを引きます。

8. (1)

長方形の周の長さは、2×(2 \times (++)) で計算できます。
長方形の周の長さは、2×(a+10)2 \times (a + 10) cmです。
これが bb cmに等しいので、等式で表します。

8. (2)

yy 人の子どもに1人3本ずつ配ろうとすると、3×y=3y3 \times y = 3y 本の鉛筆が必要です。
しかし、鉛筆は xx 本しかないので、足りません。つまり、xx3y3y よりも小さいです。

3. 最終的な答え

7. (1) $4a + 2b$

7. (2) $x - 4y$

8. (1) $2(a+10) = b$

8. (2) $x < 3y$

「代数学」の関連問題

与えられた式 $18a^2 - 8b^2$ を因数分解します。

因数分解二乗の差最大公約数
2025/4/20

$a$を正の定数とする。以下の不等式について、(1) 不等式を解き、(2) $a=4$のときの整数解の個数を求め、(3) 整数解がちょうど6個となるような$a$の範囲を求める。 $|2x-3| \le...

絶対値不等式整数解範囲
2025/4/20

次の方程式、不等式を解きます。 (1) $|x-1| = 2$ (2) $|3x-7| = 5$ (3) $|x-3| < 8$

絶対値方程式不等式一次方程式
2025/4/20

与えられた式 $a^2 + a(b+c)$ を展開し、整理する問題です。

式の展開因数分解多項式
2025/4/20

方程式 $|x| + 2|x-2| = x + 2$ を解く問題です。

絶対値方程式場合分け
2025/4/20

$a$ を定数とするとき、次の不等式を解く問題です。 (1) $ax \geq 3$ (2) $ax + 8 < 4x + 2a$

不等式一次不等式場合分け定数
2025/4/20

与えられた5つの式を展開する問題です。 (1) $(x+5)^2$ (2) $(x-3)^2$ (3) $(5x-2)^2$ (4) $(x+3)(x-3)$ (5) $(7x+4y)(7x-4y)$

展開数式展開二乗の公式因数分解
2025/4/20

次の連立不等式を解く問題です。 $ \begin{cases} (1-\sqrt{2})x > -1 \\ |2x+1| < 6 \end{cases} $

連立不等式絶対値不等式有理化
2025/4/20

$a$ を定数とする。連立不等式 $\begin{cases} 5x - 8 \geq 7x - 2 \\ 2x + a \leq 3x + 9 \end{cases}$ の解が $x=-3$ となる...

連立不等式不等式一次不等式解の範囲
2025/4/20

$a = \frac{3}{2}$、 $b = -4$のとき、$2a - 3b$ の値を求める問題です。

式の計算代入四則演算
2025/4/20