まず、式を整理します。
(y+5)(2−1)=(y+5)(1)=y+5 したがって、式は
x2−(3y+4)x+(y+5) となります。
次に、この二次式を因数分解します。
x2−(3y+4)x+(y+5)=(x+a)(x+b) a+b=−(3y+4) となる必要があります。
a と b の候補として、−(y+1) と −(2y+3) を考えます。 −(y+1)+−(2y+3)=−y−1−2y−3=−3y−4=−(3y+4) −(y+1)×−(2y+3)=(y+1)(2y+3)=2y2+3y+2y+3=2y2+5y+3 別の組み合わせを試します。
a=−(y+5) と b=−1 とします。 a+b=−(y+5)+(−1)=−y−5−1=−y−6 これは −(3y+4) と一致しません。 式をよく見ると、y+5 を y+1+4 と分解し、3y+4 を (y+1)+(2y+3) と分解すると、 x2−(y+1+2y+3)x+(y+5) となる。
y+5=(y+5)×1 3y+4=(y+5)+(2y−1)ではない. もう一度、因数分解形が
x2−(3y+4)x+(y+5)=(x+a)(x+b)=x2+(a+b)x+ab a+b=−(3y+4) ここで、 a=−(y+5)、 b=−1 を試すと、 a+b=−y−5−1=−y−6 これは −(3y+4) と一致しない ab=(y+5)(1)=y+5 a=−(y+1)とb=−(2y+3)のとき、 ab=(y+1)(2y+3)=2y2+5y+3 これはy+5ではない x2−(3y+4)x+y+5 が因数分解できるか確かめるために、判別式を計算します。 D=(3y+4)2−4(y+5)=9y2+24y+16−4y−20=9y2+20y−4 D=(y+2)(9y−2) この判別式が常に非負であるわけではないので、一般的には因数分解できません。
しかし、問題文の式が間違っている可能性があります。
例えば、 y+5 が (y+1)(y+5) であれば、 x2−(3y+4)x+(y+1)(2−1) であれば、 x2−(3y+4)x+y+5=(x−(y+1))(x−(2y+3)) になりません。