1から100までの整数のうち、5の倍数または6の倍数の個数を求める問題です。

算数倍数公倍数包除原理集合
2025/4/8

1. 問題の内容

1から100までの整数のうち、5の倍数または6の倍数の個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、1から100までの5の倍数の個数を求めます。
これは、100を5で割った商なので、
100÷5=20100 \div 5 = 20 個です。
次に、1から100までの6の倍数の個数を求めます。
これは、100を6で割った商なので、
100÷6=16.666...100 \div 6 = 16.666...となり、小数点以下を切り捨てて16個です。
5の倍数かつ6の倍数であるものは、5と6の最小公倍数である30の倍数です。
1から100までの30の倍数の個数を求めます。
これは、100を30で割った商なので、
100÷30=3.333...100 \div 30 = 3.333...となり、小数点以下を切り捨てて3個です。
5の倍数または6の倍数の個数は、5の倍数の個数と6の倍数の個数を足し、5の倍数かつ6の倍数の個数を引くことで求められます(包除原理)。
したがって、
20+163=3320 + 16 - 3 = 33 個です。

3. 最終的な答え

33個

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