1. 問題の内容
1から100までの整数のうち、5の倍数または6の倍数の個数を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、1から100までの5の倍数の個数を求めます。
これは、100を5で割った商なので、
個です。
次に、1から100までの6の倍数の個数を求めます。
これは、100を6で割った商なので、
となり、小数点以下を切り捨てて16個です。
5の倍数かつ6の倍数であるものは、5と6の最小公倍数である30の倍数です。
1から100までの30の倍数の個数を求めます。
これは、100を30で割った商なので、
となり、小数点以下を切り捨てて3個です。
5の倍数または6の倍数の個数は、5の倍数の個数と6の倍数の個数を足し、5の倍数かつ6の倍数の個数を引くことで求められます(包除原理)。
したがって、
個です。
3. 最終的な答え
33個