1. 問題の内容
1から9までの数字が書かれた赤いカードと青いカードがそれぞれ1枚ずつある。この2種類のカードから1枚ずつ引いて出た数の積が偶数になる場合は何通りあるか。
2. 解き方の手順
積が偶数になるのは、少なくともどちらか一方の数が偶数である場合です。
まず、全体の場合の数を計算します。
赤いカードは1から9の9通り、青いカードも1から9の9通りなので、全体の場合の数は 通りです。
次に、積が奇数になる場合を考えます。積が奇数になるのは、両方のカードが奇数の場合です。
1から9までの奇数は、1, 3, 5, 7, 9の5つです。
したがって、赤いカードが奇数で青いカードも奇数である場合の数は 通りです。
積が偶数になる場合は、全体の場合の数から積が奇数になる場合を引けば求められます。
通りです。
3. 最終的な答え
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