円の方程式を求めるためには、円の中心の座標と半径が必要です。
(1) 円の中心:2点A, Bの中点が円の中心になります。中心の座標を(x, y)とすると、
x=23+7=5 y=2−1+1=0 よって、円の中心は(5, 0)です。
(2) 円の半径:円の中心からAまたはBまでの距離が半径になります。Aまでの距離を計算すると、
r=(5−3)2+(0−(−1))2=22+12=4+1=5 (3) 円の方程式:中心(5, 0), 半径5の円の方程式は、 (x−5)2+(y−0)2=(5)2 (x−5)2+y2=5 x2−10x+25+y2=5 x2+y2−10x+20=0