三角形ABCにおいて、$AB = 3$, $BC = 6$, $\angle ABC = 150^\circ$であるとき、三角形ABCの面積を求めよ。

幾何学三角形面積三角比sin
2025/4/8

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、AB=3AB = 3, BC=6BC = 6, ABC=150\angle ABC = 150^\circであるとき、三角形ABCの面積を求めよ。

2. 解き方の手順

三角形の面積は、2辺とその間の角のサインを用いて計算できます。
三角形ABCの面積Sは、
S=12×AB×BC×sinABCS = \frac{1}{2} \times AB \times BC \times \sin{\angle ABC}
で求められます。
ABC=150\angle ABC = 150^\circなので、sin150=sin(18030)=sin30=12\sin{150^\circ} = \sin{(180^\circ - 30^\circ)} = \sin{30^\circ} = \frac{1}{2}
したがって、三角形ABCの面積は、
S=12×3×6×12S = \frac{1}{2} \times 3 \times 6 \times \frac{1}{2}
S=12×18×12S = \frac{1}{2} \times 18 \times \frac{1}{2}
S=184S = \frac{18}{4}
S=92=4.5S = \frac{9}{2} = 4.5

3. 最終的な答え

4. 5

「幾何学」の関連問題

問題は、$2 - \sqrt{3} = \tan(\theta)$を満たす$\theta$を求める問題です。ただし、単位は度数法とします。

三角関数tan角度加法定理
2025/6/21

与えられた点A, B, C, Dがそれぞれどの象限にあるかを答える問題です。点の座標は以下の通りです。 A(-3, 1) B(4, 3) C(1, -2) D(-2, -4)

座標平面象限座標
2025/6/21

直角三角形ABCにおいて、BC=4, CA=3, ∠ACB=90° とする。辺AB上にAD=xとなる点Dをとる。点DからBC, ACへ、それぞれ垂線DE, DFを引く。 (1) 長方形DECFの面積S...

直角三角形面積最大値相似二次関数
2025/6/21

半径 $r$ の円 $x^2 + y^2 = r^2$ と直線 $x + y - 6 = 0$ が接するとき、$r$ の値を求める問題です。

直線接する点と直線の距離
2025/6/21

問題133:2点A(4, -3), P(x, 9)間の距離が13であるとき、xの値を求める。 問題134:2点A(2, 5), P(6, y)間の距離が5であるとき、yの値を求める。

距離座標2点間の距離平方根
2025/6/21

問題185は、与えられた円と直線の共有点の個数を求める問題です。具体的には、以下の3つの組み合わせについて共有点の個数を求めます。 (1) 円:$x^2 + y^2 = 10$、直線:$3x + y ...

直線共有点判別式二次方程式
2025/6/21

問題184:次の円と直線の共有点の座標を求めよ。 (1) $x^2 + y^2 = 1$, $y = x - 1$

直線共有点座標
2025/6/21

円と直線の共有点の座標を求める問題です。 (1) 円 $x^2 + y^2 = 1$ と直線 $y = x - 1$ (2) 円 $x^2 + y^2 = 5$ と直線 $y = -x + 1$

直線共有点座標代入二次方程式
2025/6/21

はい、承知しました。問題の解答を以下に示します。

直線接する点と直線の距離半径
2025/6/21

三角形ABCにおいて、辺a=2, b=3, c=4であるとき、cos Bの値を求めよ。

三角形余弦定理辺と角の関係
2025/6/21