円と直線の共有点を求めるには、直線の方程式を円の方程式に代入して、得られた2次方程式を解きます。
(1)
y=x−1 を x2+y2=1 に代入すると、 x2+(x−1)2=1 x2+x2−2x+1=1 2x2−2x=0 2x(x−1)=0 x=0 または x=1 x=0 のとき、y=0−1=−1 x=1 のとき、y=1−1=0 したがって、共有点の座標は (0,−1) と (1,0)。 (2)
y=−x+1 を x2+y2=5 に代入すると、 x2+(−x+1)2=5 x2+x2−2x+1=5 2x2−2x−4=0 x2−x−2=0 (x−2)(x+1)=0 x=2 または x=−1 x=2 のとき、y=−2+1=−1 x=−1 のとき、y=−(−1)+1=2 したがって、共有点の座標は (2,−1) と (−1,2)。