2次方程式 $6x^2 + 5x - 1 = 0$ の2つの解を $\alpha$, $\beta$ とするとき、$\alpha + \beta$ と $\alpha\beta$ の値を求める問題です。

代数学二次方程式解と係数の関係
2025/4/8

1. 問題の内容

2次方程式 6x2+5x1=06x^2 + 5x - 1 = 0 の2つの解を α\alpha, β\beta とするとき、α+β\alpha + \betaαβ\alpha\beta の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

2次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の解を α\alpha, β\beta とすると、解と係数の関係より、
α+β=ba\alpha + \beta = -\frac{b}{a}
αβ=ca\alpha\beta = \frac{c}{a}
今回の問題では、a=6a = 6, b=5b = 5, c=1c = -1 なので、
α+β=56\alpha + \beta = -\frac{5}{6}
αβ=16=16\alpha\beta = \frac{-1}{6} = -\frac{1}{6}

3. 最終的な答え

α+β=56\alpha + \beta = -\frac{5}{6}
αβ=16\alpha\beta = -\frac{1}{6}

「代数学」の関連問題

関数 $y = -\frac{12}{x}$ ($x < 0$) のグラフ上に2点A, Bがあり、それぞれのx座標は-2, -4です。点Cは直線l上にあり、x座標は点Bのx座標に等しく、y座標は点Bの...

関数一次関数反比例変化の割合グラフ座標平面直線の式
2025/4/19

関数 $y = -\frac{12}{x}$ について、$x$ の値が $-4$ から $-2$ まで増加するときの変化の割合を求める問題です。

関数変化の割合分数
2025/4/19

みかんが240個あり、4個入りの袋を $x$ 袋、6個入りの袋を $y$ 袋作った。6個入りの袋の数 $y$ は、4個入りの袋の数 $x$ の3倍より4袋少ない。このとき、$x$ と $y$ の関係式...

一次式方程式文章問題
2025/4/19

$(2x + 1)^7$ を二項定理を用いて展開します。

二項定理多項式の展開組み合わせ
2025/4/19

与えられた2つの2次関数 $f(x) = x^2 - 2x + 1$ と $g(x) = -x^2 + 2ax - 6a + 13$ があります。 (1) $0 \leq x \leq 3$ における...

二次関数最大値最小値不等式
2025/4/19

与えられた式 $\frac{2 \log 2}{2 \log 3}$ を簡略化して値を求める問題です。

対数底の変換公式計算
2025/4/19

問題は、$a(b - cx) = d(x - e)$ という方程式を $x$ について解くことです。

方程式一次方程式文字式の計算解の公式
2025/4/19

次の等式を満たす定数 $a$ と $b$ を求める問題です。 $\frac{x-1}{(x+2)(x+1)} = \frac{a}{x+2} + \frac{b}{x+1}$

部分分数分解連立方程式分数式
2025/4/19

与えられた式 $3x + y = xy + 1$ を $y$ について解きます。つまり、$y = f(x)$ の形に変形します。

方程式式の変形分数式
2025/4/19

与えられた数式 $\frac{\log_3 4}{\log_3 9}$ を簡単にせよ。

対数底の変換公式対数の性質
2025/4/19