図の2つの三角形$\triangle ABC$と$\triangle DEF$が合同であることを合同記号を使って表し、その時に使った合同条件を選択する問題です。

幾何学合同三角形合同条件図形
2025/4/8

1. 問題の内容

図の2つの三角形ABC\triangle ABCDEF\triangle DEFが合同であることを合同記号を使って表し、その時に使った合同条件を選択する問題です。

2. 解き方の手順

まず、ABC\triangle ABCDEF\triangle DEFにおいて、与えられた情報から、
AB=7AB = 7cm
B=64\angle B = 64^\circ
BC=9BC = 9cm
および
EF=7EF = 7cm
F=64\angle F = 64^\circ
DF=9DF = 9cm
です。
これらの情報から、ABC\triangle ABCと合同な三角形を特定する必要があります。合同な三角形の頂点の対応順序は重要です。辺の長さと角の大きさを比較すると、
AB=EF=7AB = EF = 7cm
B=F=64\angle B = \angle F = 64^\circ
BC=DF=9BC = DF = 9cm
です。
したがって、頂点の対応関係は、AEA \leftrightarrow E, BFB \leftrightarrow F, CDC \leftrightarrow Dとなります。
したがって、ABCEFD\triangle ABC \equiv \triangle EFDと表すことができます。
この時使った合同条件は、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しいことなので、選択肢の⑥となります。

3. 最終的な答え

ABCEFD\triangle ABC \equiv \triangle EFD
合同条件: ⑥

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