直角三角形の斜辺の長さを求めます。直角を挟む2辺の長さはそれぞれ2と3です。斜辺の長さを$x$とします。

幾何学直角三角形ピタゴラスの定理三平方の定理斜辺
2025/4/8

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺の長さを求めます。直角を挟む2辺の長さはそれぞれ2と3です。斜辺の長さをxxとします。

2. 解き方の手順

直角三角形なので、ピタゴラスの定理を使用します。ピタゴラスの定理は、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2で表され、aabbは直角を挟む2辺の長さ、ccは斜辺の長さを表します。
この問題では、a=2a = 2, b=3b = 3, c=xc = xなので、ピタゴラスの定理を適用すると、
22+32=x22^2 + 3^2 = x^2となります。
これを計算すると、
4+9=x24 + 9 = x^2
13=x213 = x^2
x=13x = \sqrt{13}
となります。

3. 最終的な答え

13\sqrt{13}

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