直角三角形の2辺の長さがそれぞれ7と8であるとき、残りの1辺($x$)の長さを求めます。

幾何学ピタゴラスの定理直角三角形三平方の定理平方根
2025/4/8

1. 問題の内容

直角三角形の2辺の長さがそれぞれ7と8であるとき、残りの1辺(xx)の長さを求めます。

2. 解き方の手順

この三角形は直角三角形なので、ピタゴラスの定理を利用して、xxを求めることができます。ピタゴラスの定理は、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2で表されます。
ここで、aabbは直角を挟む2辺の長さ、ccは斜辺の長さです。
この問題では、斜辺の長さは8で、直角を挟むもう一方の辺の長さは7なので、
72+x2=827^2 + x^2 = 8^2
という式が成り立ちます。
x2x^2を求めるために式を変形します。
x2=8272x^2 = 8^2 - 7^2
x2=6449x^2 = 64 - 49
x2=15x^2 = 15
したがって、xx
x=15x = \sqrt{15}

3. 最終的な答え

15\sqrt{15}

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