次の2次関数のグラフを描き、頂点と軸を求める問題です。 (1) $y = (x+1)^2 + 2$ (2) $y = -2(x-1)^2 - 3$ (3) $y = \frac{1}{2}(x+2)^2 - 2$ (4) $y = -(x+2)^2 + 1$
2025/4/8
1. 問題の内容
次の2次関数のグラフを描き、頂点と軸を求める問題です。
(1)
(2)
(3)
(4)
2. 解き方の手順
2次関数の基本形 において、
頂点は であり、軸は であることを利用します。
グラフの形状は、 の符号と絶対値によって決まります。
ならば下に凸、 ならば上に凸。
が大きいほどグラフは狭く、 が小さいほどグラフは広くなります。
(1)
と変形できるので、
頂点は 、軸は です。
なので、下に凸のグラフになります。
(2)
頂点は 、軸は です。
なので、上に凸のグラフになります。
(3)
と変形できるので、
頂点は 、軸は です。
なので、下に凸のグラフになります。
(4)
と変形できるので、
頂点は 、軸は です。
なので、上に凸のグラフになります。
3. 最終的な答え
(1) 頂点: 、軸:
(2) 頂点: 、軸:
(3) 頂点: 、軸:
(4) 頂点: 、軸: