直角三角形の斜辺の長さを求める問題です。底辺の長さは$5cm$、高さは$2cm$で、斜辺の長さは$x cm$で表されています。

幾何学直角三角形ピタゴラスの定理斜辺三平方の定理
2025/4/9

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺の長さを求める問題です。底辺の長さは5cm5cm、高さは2cm2cmで、斜辺の長さはxcmx cmで表されています。

2. 解き方の手順

この問題はピタゴラスの定理を用いて解くことができます。ピタゴラスの定理は、直角三角形において、斜辺の2乗は、他の2辺の2乗の和に等しいという定理です。数式で表すと以下のようになります。
a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2
ここで、aabbは直角を挟む2辺の長さ、ccは斜辺の長さを表します。
この問題に当てはめると、a=5,b=2,c=xa = 5, b = 2, c = xなので、
52+22=x25^2 + 2^2 = x^2
これを解いていきます。
25+4=x225 + 4 = x^2
29=x229 = x^2
x=29x = \sqrt{29}

3. 最終的な答え

x=29cmx = \sqrt{29} cm

「幾何学」の関連問題

地表から1m離して作った世界一周道路と赤道の長さの差を求める問題です。地球の赤道の半径は約6378kmであるという情報が与えられています。さらに、この世界一周道路と赤道の長さの差は、選択肢のどれと近い...

円周半径
2025/6/21

三角形OABにおいて、$|OA|=3$, $|OB|=2$, $\angle AOB = 60^\circ$である。 三角形OABの垂心をHとし、直線OHと線分ABの交点をPとする。 (1) $\ve...

ベクトル内積三角形垂心線分の比
2025/6/21

問題は、$2 - \sqrt{3} = \tan(\theta)$を満たす$\theta$を求める問題です。ただし、単位は度数法とします。

三角関数tan角度加法定理
2025/6/21

与えられた点A, B, C, Dがそれぞれどの象限にあるかを答える問題です。点の座標は以下の通りです。 A(-3, 1) B(4, 3) C(1, -2) D(-2, -4)

座標平面象限座標
2025/6/21

直角三角形ABCにおいて、BC=4, CA=3, ∠ACB=90° とする。辺AB上にAD=xとなる点Dをとる。点DからBC, ACへ、それぞれ垂線DE, DFを引く。 (1) 長方形DECFの面積S...

直角三角形面積最大値相似二次関数
2025/6/21

半径 $r$ の円 $x^2 + y^2 = r^2$ と直線 $x + y - 6 = 0$ が接するとき、$r$ の値を求める問題です。

直線接する点と直線の距離
2025/6/21

問題133:2点A(4, -3), P(x, 9)間の距離が13であるとき、xの値を求める。 問題134:2点A(2, 5), P(6, y)間の距離が5であるとき、yの値を求める。

距離座標2点間の距離平方根
2025/6/21

問題185は、与えられた円と直線の共有点の個数を求める問題です。具体的には、以下の3つの組み合わせについて共有点の個数を求めます。 (1) 円:$x^2 + y^2 = 10$、直線:$3x + y ...

直線共有点判別式二次方程式
2025/6/21

問題184:次の円と直線の共有点の座標を求めよ。 (1) $x^2 + y^2 = 1$, $y = x - 1$

直線共有点座標
2025/6/21

円と直線の共有点の座標を求める問題です。 (1) 円 $x^2 + y^2 = 1$ と直線 $y = x - 1$ (2) 円 $x^2 + y^2 = 5$ と直線 $y = -x + 1$

直線共有点座標代入二次方程式
2025/6/21