台形ABCDにおいて、中点連結定理を利用します。
まず、線分MNは台形ABCDの中点連結線であるので、
MN=2AD+BC=28+12=220=10 (cm)です。 次に、三角形ABDにおいて、MはABの中点であるので、MPは三角形ABDの中点連結線の一部である。したがって、PはDBをDP:PB=AD:MB=8:6=4:3の比に内分する。 同様に、三角形ABCにおいて、NはACの中点であるので、NQは三角形ABCの中点連結線の一部である。したがって、QはACをAQ:QC=AD:NC=8:6=4:3の比に内分する。 MPの長さを求めます。三角形ABDにおいて、MPは三角形ABDの中点連結線の一部であるので、
MP=2AD=74×MN=74×10=40/7 また、NQの長さを求めます。三角形ABCにおいて、NQは三角形ABCの中点連結線の一部であるので、
NQ=2BC=73×MN=73×10=30/7 よって、
PQ=MN−MP−NQ PQ=10−740−730=10−770=10−10=0 AP:PC=4:3,BP:PD=3:4 MP=2AD=28=4cm QN=2AD=28=6cm MN = 2AD+BC=28+12=10cm MP=74MB AP/PC=4:3 台形ABCDにおいて、MNはADとBCの中点を結ぶ線分なので、AD//MN//BCとなる。
三角形ADBにおいてMPは中点連結定理からMP=AD/2=8/2=4。 三角形ABCにおいてNQは中点連結定理からNQ=AD/2=BC/2=12/2=6。 MN=10であるから、PQ=MN−MP−NQ=10−4−6=2。