$AE=AG$である二等辺三角形の中に、一辺が13cmの正方形が入っている。$FE=15$cm、$ED=14$cm のとき、三角形$BGC$の面積を求める。

幾何学三角形二等辺三角形正方形相似面積
2025/4/9

1. 問題の内容

AE=AGAE=AGである二等辺三角形の中に、一辺が13cmの正方形が入っている。FE=15FE=15cm、ED=14ED=14cm のとき、三角形BGCBGCの面積を求める。

2. 解き方の手順

まず、三角形AEGAEGと三角形ABFABFが相似であることを利用する。
正方形の一辺の長さをxxとすると、x=13x=13cmである。
AE=AGAE=AGより、三角形AEGAEGは二等辺三角形。また、正方形の内角は90度なので、AFE=AGD=90\angle AFE = \angle AGD = 90^\circ
AE=15+AFAE = 15 + AF
AG=14+GCAG = 14 + GC
AE=AGAE=AGより、15+AF=14+GC15 + AF = 14 + GC
AF=GC1AF = GC - 1
三角形AEGAEGと三角形ABFABFは相似だから、
AFAE=BFEG=ABAG\frac{AF}{AE} = \frac{BF}{EG} = \frac{AB}{AG}
ここで、正方形の一辺の長さは13cmであるから、FB=GC=13FB=GC=13。すると、AF=131=12AF=13-1=12となる。
よって、AE=AF+FE=12+15=27AE = AF + FE = 12 + 15 = 27となる。
AE=AG=27AE = AG = 27だから、GC=AGCD=2714=13GC = AG-CD = 27 - 14 = 13となる。
AB=AGBGAB = AG - BG
三角形AEGAEGと三角形ABFABFは相似であるから
AFAE=FBGE=ABAG\frac{AF}{AE} = \frac{FB}{GE} = \frac{AB}{AG}
GE=ED=14GE=ED=14
1227=1314=AB27\frac{12}{27} = \frac{13}{14} = \frac{AB}{27}
ABがおかしいので、別の方法で解く。
AE=AGAE=AGなので、AED=AGC\angle AED = \angle AGC
DE=14DE=14, EF=15EF=15, 正方形の一辺=13正方形の一辺=13 である。
ED=14ED=14, CD=13CD=13なので、EC=ED2+CD2EC = \sqrt{ED^2+CD^2}ではない。
三角形EADと三角形GACは相似ではない。
FD=132+132=132FD = \sqrt{13^2+13^2} = 13\sqrt{2}
EF=15EF = 15
三角形BGCの面積を求めるためには、BCBCの長さと、BCBCに対する高さを知る必要がある。
三角形AEGAEGは二等辺三角形だから、点AAから辺EGEGに下ろした垂線は、EGEGの中点を通る。その中点をMMとすると、EM=MG=(ED+DG)/2EM = MG = (ED+DG)/2
ED=14ED=14で、正方形の一辺が13なので、BF=13BF=13
三角形BGCの面積を求める。
三角形AECの面積 = 三角形AEG - 正方形FBCG - 三角形AFB
三角形AFBの面積 = 1/2×AF×FB1/2 \times AF \times FB

3. 最終的な答え

三角形BGCの面積を求めるためには情報が不足しているため、解答できません。

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