正の奇数全体の集合をAとする。 以下のそれぞれの数について、集合Aに属するかどうかを判定し、$\in$または$\notin$の記号を使って表す。 (1) 5 (2) 6 (3) -3

数論集合奇数整数の性質記号
2025/4/10

1. 問題の内容

正の奇数全体の集合をAとする。
以下のそれぞれの数について、集合Aに属するかどうかを判定し、\inまたは\notinの記号を使って表す。
(1) 5
(2) 6
(3) -3

2. 解き方の手順

集合Aは正の奇数全体の集合である。
(1) 5は正の奇数なので、集合Aに属する。したがって、5A5 \in A
(2) 6は正の偶数なので、集合Aに属さない。したがって、6A6 \notin A
(3) -3は負の数なので、集合Aに属さない。したがって、3A-3 \notin A

3. 最終的な答え

(1) 5A5 \in A
(2) 6A6 \notin A
(3) 3A-3 \notin A

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