与えられた6つの計算問題を解く。これらの問題は、小数や分数の足し算を含んでいる。

算数加算分数小数負の数計算
2025/4/14

1. 問題の内容

与えられた6つの計算問題を解く。これらの問題は、小数や分数の足し算を含んでいる。

2. 解き方の手順

(1) (0.4)+(0.3)(-0.4) + (-0.3)
負の数同士の足し算なので、絶対値を足してマイナスの符号をつける。
0.4+0.3=0.70.4 + 0.3 = 0.7
したがって、
(0.4)+(0.3)=0.7(-0.4) + (-0.3) = -0.7
(2) (+5.3)+(2.3)(+5.3) + (-2.3)
異符号の足し算なので、絶対値の大きい方から小さい方を引いて、絶対値の大きい方の符号をつける。
5.32.3=3.05.3 - 2.3 = 3.0
絶対値が大きいのは+5.3+5.3なので、
(+5.3)+(2.3)=+3.0=3(+5.3) + (-2.3) = +3.0 = 3
(3) (37)+(+27)(-\frac{3}{7}) + (+\frac{2}{7})
分母が同じ分数の足し算なので、分子を計算する。
37+27=3+27=17=17-\frac{3}{7} + \frac{2}{7} = \frac{-3+2}{7} = \frac{-1}{7} = -\frac{1}{7}
(4) (45)+(15)(-\frac{4}{5}) + (-\frac{1}{5})
分母が同じ分数の足し算なので、分子を計算する。
4515=415=55=1-\frac{4}{5} - \frac{1}{5} = \frac{-4-1}{5} = \frac{-5}{5} = -1
(5) (13)+(14)(-\frac{1}{3}) + (-\frac{1}{4})
分母が異なるので通分する。3と4の最小公倍数は12である。
13=412-\frac{1}{3} = -\frac{4}{12}
14=312-\frac{1}{4} = -\frac{3}{12}
したがって、
412312=4312=712-\frac{4}{12} - \frac{3}{12} = \frac{-4-3}{12} = -\frac{7}{12}
(6) (+16)+(310)(+\frac{1}{6}) + (-\frac{3}{10})
分母が異なるので通分する。6と10の最小公倍数は30である。
16=530\frac{1}{6} = \frac{5}{30}
310=930-\frac{3}{10} = -\frac{9}{30}
したがって、
530930=5930=430=215\frac{5}{30} - \frac{9}{30} = \frac{5-9}{30} = \frac{-4}{30} = -\frac{2}{15}

3. 最終的な答え

(1) -0.7
(2) 3
(3) -1/7
(4) -1
(5) -7/12
(6) -2/15

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