与えられた画像には、いくつかの分数の足し算の問題が含まれています。4級の問題と3級の問題があります。今回は、3級の左から4番目の問題 $ \frac{5}{6} + \frac{17}{21}$ を解きます。

算数分数足し算約分通分最小公倍数最大公約数仮分数帯分数
2025/3/6

1. 問題の内容

与えられた画像には、いくつかの分数の足し算の問題が含まれています。4級の問題と3級の問題があります。今回は、3級の左から4番目の問題 56+1721 \frac{5}{6} + \frac{17}{21} を解きます。

2. 解き方の手順

分数の足し算を行うためには、まず分母を共通にする必要があります。6と21の最小公倍数を求めます。
6 = 2 × 3
21 = 3 × 7
最小公倍数 = 2 × 3 × 7 = 42
したがって、それぞれの分数を分母が42になるように変換します。
56=5×76×7=3542 \frac{5}{6} = \frac{5 \times 7}{6 \times 7} = \frac{35}{42}
1721=17×221×2=3442 \frac{17}{21} = \frac{17 \times 2}{21 \times 2} = \frac{34}{42}
次に、共通の分母を持つ分数を足し合わせます。
3542+3442=35+3442=6942 \frac{35}{42} + \frac{34}{42} = \frac{35 + 34}{42} = \frac{69}{42}
最後に、分数を簡約化します。69と42の最大公約数は3です。
6942=69÷342÷3=2314 \frac{69}{42} = \frac{69 \div 3}{42 \div 3} = \frac{23}{14}
これは仮分数なので、帯分数に変換することもできます。
2314=1914 \frac{23}{14} = 1 \frac{9}{14}

3. 最終的な答え

2314\frac{23}{14}
または
19141\frac{9}{14}

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