1. 問題の内容
問題は、階段の段数(○)と全体の高さ(△)の関係、およびいくつかの具体的な状況において、2つの変数が比例するかどうかを判断するものです。
2. 解き方の手順
(1) 問題文から、階段の段数と高さの関係は であることがわかります。
(2) 比例するかどうかの判断:
* 1さつ150円のノートの冊数(○)と代金(△)の関係:
ノートの冊数が増えれば、代金もそれに応じて増えるので、比例します。
式で表すと となります。
* なつみさんの年齢(○)と3つ年下の弟の年齢(△)の関係:
なつみさんの年齢が2倍になっても、弟の年齢が2倍になるわけではないので、比例しません。
式で表すと となります。
* 毎日20分ずつ練習しているときの、練習日数(○)と練習時間の合計(△)の関係:
練習日数が増えれば、練習時間の合計もそれに応じて増えるので、比例します。
式で表すと となります。
* 正方形の1辺の長さ(○)と面積(△)の関係:
正方形の面積は で表されます。1辺の長さが2倍になると、面積は4倍になるので、比例しません。
3. 最終的な答え
(1) 問題文から
(2)
* 1さつ150円のノートの冊数(○)と代金(△)の関係:○
* なつみさんの年齢(○)と3つ年下の弟の年齢(△)の関係:△
* 毎日20分ずつ練習しているときの、練習日数(○)と練習時間の合計(△)の関係:○
* 正方形の1辺の長さ(○)と面積(△)の関係:△