この問題は、理科の6年生のまとめとして、てこのつり合い、コンデンサーと豆電球、月の形と太陽の位置関係について問うものです。

算数てこのつり合い比例
2025/3/15

1. 問題の内容

この問題は、理科の6年生のまとめとして、てこのつり合い、コンデンサーと豆電球、月の形と太陽の位置関係について問うものです。

2. 解き方の手順

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1. てこのつり合い**

てこのつり合いは、「おもりの重さ」と「支点からの距離」の積が左右で等しいときに成立します。おもり1個の重さは10gとします。それぞれの条件で左右の積を計算し、等しい場合は〇、等しくない場合は×をつけます。
* 1の位置におもり4個: 左側の積は 3×10g×23 \times 10g \times 2 。右側の積は 4×10g×14 \times 10g \times 1 。よって、左側の積が右側の積より大きいため×です。
* 4の位置におもり2個: 左側の積は 3×10g×23 \times 10g \times 2 。右側の積は 2×10g×42 \times 10g \times 4 。よって、左右の積が等しいため〇です。
* 2の位置におもり3個: 左側の積は 3×10g×23 \times 10g \times 2 。右側の積は 3×10g×23 \times 10g \times 2 。よって、左右の積が等しいため〇です。
* 6の位置におもり1個: 左側の積は 3×10g×23 \times 10g \times 2 。右側の積は 1×10g×61 \times 10g \times 6 。よって、左右の積が等しいため〇です。
てこが水平につり合うのは、おもりの(重さ)と(支点)からのきょりの積が等しいときです。
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2. コンデンサーと豆電球**

電気をためたコンデンサーを豆電球につなぐと、最初は豆電球が光りますが、しばらくたつと、コンデンサーに蓄えられた電気を使い切って放電するため、豆電球の明るさは「暗くなる」です。
理由は、コンデンサーにためられた電気が流れなくなるから。
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3. 月の形と位置**

月の形から太陽の位置を推定し、それが朝か夕方かを答えます。
図の月の形は三日月です。三日月は、太陽の光をわずかに反射して光って見えます。図から、太陽は「イ」の方向にあり、夕方に見られると考えられます。太陽がイの方向にある場合、月は太陽に近い方向に見えるからです。
この観察をしたのは夕方です。

3. 最終的な答え

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1. てこのつり合い**

* (×)
* (〇)
* (〇)
* (〇)
おもりの(重さ)と(支点)からのきょりの積
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2. コンデンサーと豆電球**

* (暗くなる)
* (理由は、コンデンサーにためられた電気が流れなくなるから。)
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3. 月の形と位置**

* (イ)
* (理由は、月は太陽に近い方向に見えるからです。)
* (夕方)

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