1. 問題の内容
2点, を通り、軸とで交わる2次関数を求める問題です。
2. 解き方の手順
2次関数をとおきます。
軸との交点がであることから、のときとなるので、
よって、2次関数はと表せます。
次に、2点とを通ることから、それぞれ代入して、
--- (1)
--- (2)
(1) + (2)より、
(2)に代入して、
したがって、2次関数はとなります。
提示された選択肢の中に、はありません。計算ミスがないか確認します。
(1)
(2)
(1) + (2)より ,
(2)に代入: , ,
したがって、
改めて、を通るか確認:
を通るか確認:
計算に間違いはありません。
選択肢を再度確認すると、選択肢2はでした。先程の計算でとなったので、これは誤りです。
選択肢4はです。これにを代入すると、となり、誤りです。
したがって、選択肢の中に正しい答えはありません。
3. 最終的な答え
選択肢の中に正解はありません。正しい答えはです。