三角形OABにおいて、辺OAを1:2に内分する点をC、辺ABを1:2に内分する点をDとする。線分BCと直線ODの交点をEとする。$|\overrightarrow{OB}|=4$, $\overrightarrow{OA}\cdot\overrightarrow{OB}=6$のとき、三角形の面積、ベクトル$\overrightarrow{OC}$,$\overrightarrow{OD}$,$\overrightarrow{OE}$,$\overrightarrow{CF}$の成分などを求める問題。
2025/4/20
1. 問題の内容
三角形OABにおいて、辺OAを1:2に内分する点をC、辺ABを1:2に内分する点をDとする。線分BCと直線ODの交点をEとする。, のとき、三角形の面積、ベクトル,,,の成分などを求める問題。
2. 解き方の手順
(1) について
点Cは辺OAを1:2に内分するので、.
(2) について
点Dは辺ABを1:2に内分するので、.
(3) について
点Eは直線OD上にあるので、実数を用いて.
また、点Eは直線BC上にあるので、実数を用いて.
したがって、かつ.
これより、とが成り立つ。
.
.
.
.
よって、.
(4) 三角形OABの面積について
三角形OABの面積はで与えられる。
とが与えられている。
また、.
.
(5) について
.
.
(6) のとき
のとき、なので、.
(7) 三角形BEFの面積について
3. 最終的な答え
ア:1
イ:3
ウ:2
エ:3
オ:1
カ:3
キ:3
ク:2
ケ:3
コ:7
サ:6
シ:7
ス:4|\overrightarrow{OA}|^2 - 9