(1) 角の二等分線の定理より、
BD:DC=AB:AC=3:4 BD=BC×3+43=5×73=715 (2) ADは∠BACの二等分線なので、角の二等分線の定理より、 BD:CD=AB:AC=3:4 BD=715、CD=BC−BD=5−715=720 内心Iは角の二等分線の交点なので、BIは∠ABCの二等分線である。 △ABDにおいて、BIは∠ABDの二等分線なので、角の二等分線の定理より、 AI:ID=BA:BD=3:715=1:75=7:5 (3) 点Dで辺BCに接し、点Aを通る円を考える。この円は辺ABとも交わり、その交点はEである。
方べきの定理より、BE×BA=BD2 BE×3=(715)2 BE=49225×31=4975 (4) △BEDにおいて、∠EDB=∠DAB(接弦定理) ∠DAB=∠DAC(ADは∠BACの二等分線) ∠EDB=∠DAC また、∠DAI=∠DACなので、∠EDB=∠DAI よって、△BFIと△DEIは相似である。 BF:DI=BI:EI △ABDで角の二等分線定理より、AI:ID=AB:BD=3:715=7:5 IDAI=57なので、ID=75AI BIは∠ABCの二等分線なので、BF/FI=BE/EIではない気がする。 メネラウスの定理を使う。
△AEDにおいて、直線BIについて、 BEAB×FDEF×IADI=1 75/493×FDEF×75=1 753×49×FDEF×75=1 2549×FDEF×75=1 57×FDEF=1 FDEF=75 △BICにおいて、直線EDについて、 DCBD×AECA×FBEF=1 43のようだが,問題文を見直す必要がありそうです.