2つの2次関数 $y=-x^2+1$ と $y=(x+1)^2$ のグラフに関する問題です。それぞれのグラフの軸、頂点、グラフの概形を、与えられた選択肢の中から選びます。

代数学二次関数グラフ放物線頂点
2025/4/21

1. 問題の内容

2つの2次関数 y=x2+1y=-x^2+1y=(x+1)2y=(x+1)^2 のグラフに関する問題です。それぞれのグラフの軸、頂点、グラフの概形を、与えられた選択肢の中から選びます。

2. 解き方の手順

(i) 2次関数 y=x2+1y=-x^2+1 のグラフ G1G_1 について考えます。
- この関数は y=(x0)2+1y = -(x-0)^2 + 1 と変形できるので、頂点は (0,1)(0, 1) です。
- 軸は x=0x=0 です。
- グラフは上に凸の放物線であり、頂点が (0,1)(0,1) であるグラフは、選択肢の⑤です。
(ii) 2次関数 y=(x+1)2y=(x+1)^2 のグラフ G2G_2 について考えます。
- この関数は y=(x(1))2+0y = (x-(-1))^2 + 0 と変形できるので、頂点は (1,0)(-1, 0) です。
- 軸は x=1x=-1 です。
- グラフは下に凸の放物線であり、頂点が (1,0)(-1,0) であるグラフは、選択肢の②です。
したがって:
- ケ:0
- コ:1
- シ:-1
- ス:0
- サ:⑤
- セ:②

3. 最終的な答え

ケ:①
コ:②
シ:③
ス:①
サ:⑤
セ:②

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