2次関数 $y = -\frac{1}{2}x^2 + 4x - 3$ のグラフをGとする。 (1) グラフGの軸の方程式と頂点の座標を求め、グラフGの概形を選択する。 (2) グラフGを平行移動して、2次関数 $y = -\frac{1}{2}x^2 - 2x + 1$ のグラフに重ねるための移動量を求める。
2025/4/21
1. 問題の内容
2次関数 のグラフをGとする。
(1) グラフGの軸の方程式と頂点の座標を求め、グラフGの概形を選択する。
(2) グラフGを平行移動して、2次関数 のグラフに重ねるための移動量を求める。
2. 解き方の手順
(1)
まず、与えられた2次関数の式を平方完成する。
したがって、グラフGの軸は であり、頂点は である。
第1群から、ソ = 2、タ = 4。
グラフGは上に凸の放物線で、頂点が (4, 5) なので、グラフは図2となる。
したがって、チ = 2。
(2)
平行移動後のグラフの式も平方完成する。
したがって、平行移動後のグラフの頂点は である。
グラフGの頂点 を に移すには、
x軸方向に
y軸方向に
移動させればよい。
3. 最終的な答え
ソ = 2
タ = 4
チ = 2
ツテ = -6
トナ = -2