(3)
* まず、10人の数学の平均点が14点であることから、Dを求めます。
数学の合計点は 15+20+14+17+8+18+14+14+15+D=135+D 平均点は (135+D)/10=14 135+D=140 * 次に、生徒の英語の合計点を計算します。
英語の合計点は 9+20+18+18+A+18+14+15+18+6=136+A 平均点は C=(136+A)/10 * 平均点の分散が与えられているので、これを用いてAを求めます。分散の公式は、
V=n1∑i=1n(xi−xˉ)2 18=101[(9−C)2+(20−C)2+(18−C)2+(18−C)2+(A−C)2+(18−C)2+(14−C)2+(15−C)2+(18−C)2+(6−C)2] この式を直接解くことは困難なので、他の方法を試します。与えられた選択肢からCの値を選び、Aを計算し、分散が18になるかどうかを確認します。
* C=12の場合:
12=(136+A)/10 A=120−136=−16 これはあり得ない。 * C=13の場合:
13=(136+A)/10 A=130−136=−6 これもあり得ない。 * C=14の場合:
14=(136+A)/10 A=140−136=4 A=4、 C=14の場合、分散が18になることを確認します。 18=101[(9−14)2+(20−14)2+(18−14)2+(18−14)2+(4−14)2+(18−14)2+(14−14)2+(15−14)2+(18−14)2+(6−14)2] 180=25+36+16+16+100+16+0+1+16+64 180=290 これは正しくありません。 別の方法を探します。
平均と分散から標準偏差を求めます。標準偏差は 18=32≈4.24 です。 Aを調整して、平均が14になるようにします。
A=4の場合、生徒のスコアの分布が偏っているため、分散が大きすぎます。Aの値を増やし、分布をより対称的にします。 C=(136+14)/10=15 計算し直します。
C=14の場合、A=4となります。 (4) 1人転出した後の9人の数学の平均点が14点であることから、転出した生徒の数学の点数は14点です。これは、生徒3, 生徒7, 生徒8のいずれかであることを意味します。
英語の平均点も変わらないことから、転出した生徒の英語の点数は14点です。
したがって、転出した生徒は生徒7です。