Aが1人で仕事をすると12日、Bが1人で仕事をすると15日かかる仕事があります。最初の3日間はAが1人で仕事をし、残りをAとBが協力して行うとき、合計で何日で仕事が終わるかを求める問題です。

算数仕事算分数割合
2025/4/21

1. 問題の内容

Aが1人で仕事をすると12日、Bが1人で仕事をすると15日かかる仕事があります。最初の3日間はAが1人で仕事をし、残りをAとBが協力して行うとき、合計で何日で仕事が終わるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、AとBが1日にできる仕事量を求めます。
Aが1日にできる仕事量は 112\frac{1}{12}です。
Bが1日にできる仕事量は 115\frac{1}{15}です。
最初の3日間でAがする仕事量は、 3×112=312=143 \times \frac{1}{12} = \frac{3}{12} = \frac{1}{4} です。
残りの仕事量は 114=341 - \frac{1}{4} = \frac{3}{4} です。
AとBが協力して1日にできる仕事量は 112+115=560+460=960=320\frac{1}{12} + \frac{1}{15} = \frac{5}{60} + \frac{4}{60} = \frac{9}{60} = \frac{3}{20} です。
残りの仕事34\frac{3}{4}をAとBが協力して行うのにかかる日数は、34÷320=34×203=204=5\frac{3}{4} \div \frac{3}{20} = \frac{3}{4} \times \frac{20}{3} = \frac{20}{4} = 5日です。
したがって、合計日数は最初の3日間と残りの5日間を足して 3+5=83 + 5 = 8日です。

3. 最終的な答え

8日

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