自動車Aは1Lで10km走り、自動車Bはグラフで示された性能で走行します。 (1) 自動車Aのガソリンの量と走る道のりの関係をグラフに表す。 (2) 自動車Bは1Lで何km走るか求める。 (3) 6Lのガソリンで自動車Aと自動車Bが走る道のりの差を求める。

応用数学一次関数グラフ割合文章問題
2025/3/17

1. 問題の内容

自動車Aは1Lで10km走り、自動車Bはグラフで示された性能で走行します。
(1) 自動車Aのガソリンの量と走る道のりの関係をグラフに表す。
(2) 自動車Bは1Lで何km走るか求める。
(3) 6Lのガソリンで自動車Aと自動車Bが走る道のりの差を求める。

2. 解き方の手順

(1) 自動車Aは1Lあたり10km走るので、グラフでは原点を通る直線で、1Lの時に10kmの点を通るように線を引けばよい。画像には既に自動車Aのグラフが描画されている。(おそらく自動車Aのグラフは薄い線の方)
(2) グラフから、自動車Bは5Lのガソリンで125km走ることが読み取れる。したがって、1Lあたりに進む距離は、
125/5=25125 / 5 = 25 km/L となる。
(3) 自動車Aは6Lのガソリンで 6×10=606 \times 10 = 60 km走る。
自動車Bは6Lのガソリンで 6×25=1506 \times 25 = 150 km走る。
道のりの差は 15060=90150 - 60 = 90 km。

3. 最終的な答え

(1) 問題文中に与えられたグラフを参照(または1Lで10km走る直線を描画)。
(2) 25 km
(3) 90 km

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