(1) 爆発によって物体AとBが受ける力積は、互いに作用・反作用の関係にあるので、大きさは等しく、向きは反対である。
爆発の前後で運動量保存則が成り立つ。
MV=32MvAcos45∘+3MvBcos(−30∘) 0=32MvAsin45∘+3MvBsin(−30∘) MV=32MvA22+3MvB23 0=32MvA22−3MvB21 これらの式を整理すると、
V=32vA+63vB 0=32vA−61vB 2つ目の式から、
vB=22vA これを1つ目の式に代入すると、
V=32vA+63(22vA)=32vA+36vA=32+6vA よって、
vA=2+63V=(6+2)(6−2)3V(6−2)=6−23V(6−2)=43V(6−2) vB=22vA=2243V(6−2)=232V(6−2)=23V(23−2)=3V(3−1) (2) 爆発による力学的エネルギーの増加ΔEは、 ΔE=2132MvA2+213MvB2−21MV2 =3M(43V(6−2))2+6M(3V(3−1))2−21MV2 =3M169V2(6−212+2)+6M9V2(3−23+1)−21MV2 =163MV2(8−43)+23MV2(4−23)−21MV2 =43MV2(48−43+4−23−2) =43MV2(2−3+2−23) =43MV2(4−33) =MV2(412−93)