1から1000までの自然数のうち、以下の条件を満たす数の個数をそれぞれ求める問題です。 (1) 6で割り切れる数 (2) 7で割り切れる数 (3) 6でも7でも割り切れる数 (4) 6で割り切れるが7で割り切れない数 (5) 7で割り切れるが6で割り切れない数
2025/4/27
1. 問題の内容
1から1000までの自然数のうち、以下の条件を満たす数の個数をそれぞれ求める問題です。
(1) 6で割り切れる数
(2) 7で割り切れる数
(3) 6でも7でも割り切れる数
(4) 6で割り切れるが7で割り切れない数
(5) 7で割り切れるが6で割り切れない数
2. 解き方の手順
(1) 6で割り切れる数:
1000を6で割った商を求めます。
したがって、6で割り切れる数は166個です。
(2) 7で割り切れる数:
1000を7で割った商を求めます。
したがって、7で割り切れる数は142個です。
(3) 6でも7でも割り切れる数:
6と7の最小公倍数は42です。1000を42で割った商を求めます。
したがって、6でも7でも割り切れる数は23個です。
(4) 6で割り切れるが7で割り切れない数:
6で割り切れる数から、6でも7でも割り切れる数を引きます。
したがって、6で割り切れるが7で割り切れない数は143個です。
(5) 7で割り切れるが6で割り切れない数:
7で割り切れる数から、6でも7でも割り切れる数を引きます。
したがって、7で割り切れるが6で割り切れない数は119個です。
3. 最終的な答え
(1) 6で割り切れる数:166個
(2) 7で割り切れる数:142個
(3) 6でも7でも割り切れる数:23個
(4) 6で割り切れるが7で割り切れない数:143個
(5) 7で割り切れるが6で割り切れない数:119個