縦18cm、横28cmの画用紙を敷き詰めて、なるべく小さな正方形を作るためには、画用紙が何枚必要か求める問題です。

算数最小公倍数面積算数
2025/4/27

1. 問題の内容

縦18cm、横28cmの画用紙を敷き詰めて、なるべく小さな正方形を作るためには、画用紙が何枚必要か求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、なるべく小さな正方形の一辺の長さを求める必要があります。
この正方形の一辺の長さは、18と28の最小公倍数(LCM)となります。
18と28の最小公倍数を計算します。
18を素因数分解すると、18=2×3218 = 2 \times 3^2
28を素因数分解すると、28=22×728 = 2^2 \times 7
最小公倍数は、各素因数の最大の指数をとるので、
LCM(18,28)=22×32×7=4×9×7=252LCM(18, 28) = 2^2 \times 3^2 \times 7 = 4 \times 9 \times 7 = 252
したがって、求める正方形の一辺の長さは252cmです。
次に、正方形を作るのに必要な画用紙の枚数を計算します。
縦方向に必要な画用紙の枚数は、252/18=14252 / 18 = 14
横方向に必要な画用紙の枚数は、252/28=9252 / 28 = 9
よって、必要な画用紙の総枚数は、 14×9=12614 \times 9 = 126

3. 最終的な答え

126枚

「算数」の関連問題

グラフ(円グラフ)に示された国税と地方税の状況から、地方税である事業税の税総額を概算で求める問題です。グラフには、租税総額、国税の割合、地方税の割合、および地方税における事業税の割合が示されています。

割合計算概算グラフ税金
2025/4/28

与えられた数式 $ (10 \oplus 3) X (10 \ominus 4) Y (10 \otimes 5) Z (10 \circledcirc 6) = 10 $ において、$\oplus,...

四則演算式の計算組み合わせ
2025/4/28

上りの快速列車Aと下りの普通列車Bがすれ違っている。快速列車Aの長さは120m、速度は毎秒27m。快速列車Aと普通列車Bの長さの比は4:5、速度の比は3:2であるとき、快速列車Aと普通列車Bがすれ違う...

速さ相対速度距離
2025/4/28

Sガラス株式会社の営業成績(売上枚数)の表が与えられています。この表から、営業1課の売上枚数が最も少なかった週を答える問題です。

比較最小値データの解釈
2025/4/28

長さ500mのトンネルを、長さ130mの列車が通り始めてから通り終わるまでに45秒かかった。この列車の時速を求める。

速さ距離時間単位換算
2025/4/28

問題は、2つの分数の足し算を行うものです。具体的には、$\frac{7}{4}$ と $\frac{5}{4}$ を足し合わせます。

分数足し算分数の計算
2025/4/28

問題は、2から$\frac{4}{5}$を引く計算です。つまり、$2 - \frac{4}{5}$を計算します。

分数引き算計算
2025/4/28

$\frac{4}{3} \times \frac{1}{2}$ を計算してください。

分数掛け算約分
2025/4/28

原価1200円の商品を、定価の2割引で販売しても、原価の1割8分以上の利益が出るようにしたい。定価をいくら以上にすれば良いか。

利益割引不等式価格
2025/4/28

A, B, Cの3人が金額を分け合った。AとBの分配金の比は3:2, BとCの分配金の比は5:3である。Cがもらった金額が2400円のとき、Aがもらった金額を求める。

割合分配
2025/4/28