1. 問題の内容
縦18cm、横28cmの画用紙を敷き詰めて、なるべく小さな正方形を作るためには、画用紙が何枚必要か求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、なるべく小さな正方形の一辺の長さを求める必要があります。
この正方形の一辺の長さは、18と28の最小公倍数(LCM)となります。
18と28の最小公倍数を計算します。
18を素因数分解すると、
28を素因数分解すると、
最小公倍数は、各素因数の最大の指数をとるので、
したがって、求める正方形の一辺の長さは252cmです。
次に、正方形を作るのに必要な画用紙の枚数を計算します。
縦方向に必要な画用紙の枚数は、 枚
横方向に必要な画用紙の枚数は、 枚
よって、必要な画用紙の総枚数は、 枚
3. 最終的な答え
126枚