与えられた8個の絶対値の計算問題を解く。

## 数学の問題の解答

1. 問題の内容

与えられた8個の絶対値の計算問題を解く。

2. 解き方の手順

絶対値の定義に従って計算を行う。絶対値は、数直線上で原点からの距離を表すため、常に0以上の値になる。

(1) $|5|$

5の絶対値は5である。

(2) $|-1|$

-1の絶対値は1である。

(3) $|-2.5|$

-2.5の絶対値は2.5である。

(4) $|\frac{1}{3}|$

$\frac{1}{3}$の絶対値は$\frac{1}{3}$である。

(5) $|-5+2|$

まず、絶対値の中身を計算する。

$-5+2=-3$

次に、-3の絶対値を計算する。

$|-3|=3$

(6) $|2|-|-7|$

$|2| = 2$

$|-7| = 7$

$|2| - |-7| = 2 - 7 = -5$

従って、$|2|-|-7|=|-5|=5$

(7) $|\sqrt{3}-2|$

$\sqrt{3} \approx 1.732$であるから、$\sqrt{3}-2$は負の数である。

$\sqrt{3}-2 < 0$なので、

$|\sqrt{3}-2| = -(\sqrt{3}-2) = 2-\sqrt{3}$

(8) $|\pi-3|+|\pi-4|$

$\pi \approx 3.14$である。

$\pi-3 > 0$ なので $|\pi-3| = \pi - 3$

$\pi-4 < 0$ なので $|\pi-4| = -(\pi - 4) = 4 - \pi$

したがって、

$|\pi-3|+|\pi-4|= (\pi - 3) + (4 - \pi) = \pi - 3 + 4 - \pi = 1$

3. 最終的な答え

(1) 5

(2) 1

(3) 2.5

(4) $\frac{1}{3}$

(5) 3

(6) 5

(7) $2-\sqrt{3}$

(8) 1