与えられた選択肢の組み合わせを順番に試して、式が成り立つかどうかを確認します。
まず、計算を簡単にするために、⊕,⊖,⊗,⊚ がすべて + の場合と - の場合で、式がどのように変化するかを見てみます。 - 選択肢1: ⊗=+,Z=÷,⊚=− 式は (10+3)X(10⊖4)Y(10+5)÷(10−6)=10 となります。 13X(10⊖4)Y15÷4=10 13X(10⊖4)Y415=10 ⊖が-で13X6Y415=10となる場合はXが÷, Yが×のとき、13÷6×415=6×413×15=24195=865=10 ⊖が+で13X14Y415=10となる場合はXが÷, Yが×のとき、13÷14×415=14×413×15=56195=10 - 選択肢2: ⊗=−,Z=×,⊚=+ 式は (10⊕3)X(10⊖4)Y(10−5)×(10+6)=10 となります。 (10⊕3)X(10⊖4)Y5×16=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y80=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y=81 これは明らかに成り立ちません。
- 選択肢3: ⊗=−,Z=÷,⊚=− 式は (10⊕3)X(10⊖4)Y(10−5)÷(10−6)=10 となります。 (10⊕3)X(10⊖4)Y5÷4=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y=8 ⊕=+,⊖=−として13×6÷45=226×54=5312=8 ⊕=−,⊖=−として7×6÷45=42×54=5168=8 ⊕=+,⊖=+として13×14÷45=182×54=5728=8 ⊕=−,⊖=+として7×14÷45=98×54=5392=8 - 選択肢4: ⊗=−,Z=×,⊚=− 式は (10⊕3)X(10⊖4)Y(10−5)×(10−6)=10 となります。 (10⊕3)X(10⊖4)Y5×4=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y20=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y=21 ⊕=−,⊖=−として7×6=42 42Y=21なのでありえない - 選択肢5: ⊗=+,Z=×,⊚=+ 式は (10⊕3)X(10⊖4)Y(10+5)×(10+6)=10 となります。 (10⊕3)X(10⊖4)Y15×16=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y240=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y=241 これは明らかに成り立ちません。
したがって、正解は存在しません。
もう一度計算をやり直します。
- 選択肢1: ⊗=+,Z=÷,⊚=− 式は (10⊕3)X(10⊖4)Y(10+5)÷(10−6)=10 となります。 (10⊕3)X(10⊖4)Y15÷4=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y=1540=38 ⊕=+,⊖=−として13×6=78 ここで、式を以下のようにします。
10+3=13 10+5=15 13∗6∗15/4=10 選択肢2をもう一度検討する。
⊗=−,Z=×,⊚=+ 式は(10⊕3)X(10⊖4)Y(10−5)×(10+6)=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y(5)×(16)=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y=10/(5∗16)=1/8 (10−3)=7,(10−4)=6,7÷6=7/6 1/8/(7/6)=6/(8∗7)=3/28=5 7×6=42,1/8/42=1/(8∗42)=1/336 (10−3)=7,(10+4)=14,7/14=1/2=5 7×14=98,1/8/98=1/(8∗98) ⊗=−,Z=÷,⊚=−を考える。 (10⊕3)X(10⊖4)Y(10−5)÷(10−6)=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y5÷4=10 (10⊕3)X(10⊖4)Y=10∗4/5=8 10+3=13,10−4=6; X=×,Y=÷,13×6÷5/4=513∗6∗4=8 X=÷,Y=×,13÷6×5/4=6∗413∗5=8 10−3=7,10−4=6; 7×6÷5/4=57∗6∗4=8 X=÷,Y=×,7÷6×5/4=6∗47∗5=8 どうやら選択肢がすべて間違っているようです。