(1)
円の中心をA(2, -1)とする。点(4, 2)における円の接線を求める。
接線の方程式は、接点と中心を結ぶ直線に垂直である。
中心Aと接点(4, 2)を結ぶ直線の傾きは 4−22−(−1)=23 である。 したがって、接線の傾きは −32 である。 求める接線の方程式は y−2=−32(x−4) となる。 3(y−2)=−2(x−4) 3y−6=−2x+8 2x+3y−14=0 3y=−2x+14 y=−32x+314 (2)
2つの円の交点を通る円の方程式は、実数 k を用いて (x−1)2+(y+1)2−3+k((x+1)2+y2−2)=0 と表せる。 この円が点(2, 1)を通るので、代入して
(2−1)2+(1+1)2−3+k((2+1)2+12−2)=0 1+4−3+k(9+1−2)=0 k=−41 したがって、求める円の方程式は
(x−1)2+(y+1)2−3−41((x+1)2+y2−2)=0 4((x−1)2+(y+1)2−3)−((x+1)2+y2−2)=0 4(x2−2x+1+y2+2y+1−3)−(x2+2x+1+y2−2)=0 4(x2−2x+y2+2y−1)−(x2+2x+y2−1)=0 4x2−8x+4y2+8y−4−x2−2x−y2+1=0 3x2−10x+3y2+8y−3=0 x2−310x+y2+38y−1=0 (x−35)2−(35)2+(y+34)2−(34)2−1=0 (x−35)2+(y+34)2=1+925+916=99+25+16=950 中心(35,−34) 半径950=350=352