三角形ABCにおいて、線分DEが線分BCと平行であるとき、$x$の値を求めなさい。ただし、$CE = 7$ cm、$BD = 5$ cm、$AD = 3$ cm、$AE = x$ cmです。

幾何学相似三角形比率
2025/4/29

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、線分DEが線分BCと平行であるとき、xxの値を求めなさい。ただし、CE=7CE = 7 cm、BD=5BD = 5 cm、AD=3AD = 3 cm、AE=xAE = x cmです。

2. 解き方の手順

線分DEと線分BCが平行なので、三角形ADEと三角形ABCは相似です。したがって、対応する辺の比が等しくなります。
AEAC=ADAB\frac{AE}{AC} = \frac{AD}{AB}
AC=AE+CE=x+7AC = AE + CE = x + 7
AB=AD+DB=3+5=8AB = AD + DB = 3 + 5 = 8
したがって、
xx+7=38\frac{x}{x+7} = \frac{3}{8}
両辺に8(x+7)8(x+7)をかけると、
8x=3(x+7)8x = 3(x+7)
8x=3x+218x = 3x + 21
5x=215x = 21
x=215x = \frac{21}{5}
x=4.2x = 4.2

3. 最終的な答え

4.2

「幾何学」の関連問題

直方体ABCD-EFGHにおいて、辺ABの中点をMとするとき、∠MECの大きさと△MECの面積を求める問題です。ただし、AD = 1, EF = 2 とします。

空間図形直方体三角比余弦定理面積
2025/6/10

$0^\circ \le \theta \le 180^\circ$ のとき、次の等式を満たす $\theta$ を求める問題です。 (1) $2\sin\theta = \sqrt{2}$ (2) ...

三角関数三角比方程式
2025/6/10

$AB = 5$, $AC = 12$, $BC = 13$ の直角三角形ABCにおいて、頂点Aから底辺BCに垂線を下ろし、底辺BCとの交点をHとするとき、AHとBHの長さを求めよ。

直角三角形ピタゴラスの定理面積垂線
2025/6/10

2つの直線が与えられたとき、それらのなす角 $\theta$ ($0 < \theta < \frac{\pi}{2}$) を求める問題です。 (1) $y = -3x$ と $y = 2x$ のなす...

直線角度三角関数tan傾き
2025/6/10

一辺の長さが2の正四面体ABCDがあり、辺BCの中点をMとする。 (1) $\cos{\angle AMD}$の値を求めよ。 (2) 直線BCに関して点Dと対称な点をEとする。線分AEの長さを求めよ。...

正四面体空間図形余弦定理ベクトル面積体積
2025/6/10

一辺の長さが2の正四面体ABCDがある。辺BCの中点をMとする。 (1) $\cos \angle AMD$の値を求める。 (2) 直線BCに関して点Dと対称な点をEとする。線分AEの長さを求める。 ...

正四面体空間図形余弦定理ベクトルの内積平面図形
2025/6/10

$x^2 - 3x + y^2 + 5y = 1$ $(x - \frac{3}{2})^2 - (\frac{3}{2})^2 + (y + \frac{5}{2})^2 - (\frac{...

円の方程式座標平面
2025/6/10

三角形ABCがあり、頂点A, B, Cの位置ベクトルはそれぞれ$\vec{a}$, $\vec{b}$, $\vec{c}$である。辺BC, CA, ABをそれぞれ2:1に内分する点をP, Q, Rと...

ベクトル重心内分点
2025/6/10

2つの円 $x^2 + y^2 = 4$ と $x^2 + y^2 - 4x - 2y + 1 = 0$ の交点と点$(1, -1)$を通る円の中心と半径を求めよ。また、2つの円の2つの交点を通る直線...

交点方程式半径中心
2025/6/10

中心が $(4, 4)$ で、円 $x^2 + y^2 - 2x - 3 = 0$ と外接する円の方程式を求める。

円の方程式外接座標平面
2025/6/10