直角三角形の斜辺の長さが$\sqrt{41}$cm、他の1辺の長さが5cmのとき、残りの1辺の長さを$x$cmとする。$x$の値を求める。

幾何学ピタゴラスの定理直角三角形辺の長さ
2025/4/29

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺の長さが41\sqrt{41}cm、他の1辺の長さが5cmのとき、残りの1辺の長さをxxcmとする。xxの値を求める。

2. 解き方の手順

この問題はピタゴラスの定理を利用して解くことができます。
ピタゴラスの定理は、直角三角形の斜辺の長さをcc、他の2辺の長さをaabbとすると、以下の関係が成り立つというものです。
a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2
この問題では、a=5a=5b=xb=xc=41c=\sqrt{41}なので、ピタゴラスの定理に代入すると、
52+x2=(41)25^2 + x^2 = (\sqrt{41})^2
これを解きます。
25+x2=4125 + x^2 = 41
x2=4125x^2 = 41 - 25
x2=16x^2 = 16
x=16x = \sqrt{16}
x=4x = 4
したがって、xxの値は4となります。

3. 最終的な答え

x = 4

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