問題は、例6において、ド・モルガンの法則 $\overline{A \cup B} = \overline{A} \cap \overline{B}$ および $\overline{A \cap B} = \overline{A} \cup \overline{B}$ が成り立つことを確認することです。例6では、全体集合 $U = \{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9\}$、部分集合 $A = \{2, 4, 6, 8\}$、部分集合 $B = \{3, 6, 9\}$ が与えられています。
2025/4/29
1. 問題の内容
問題は、例6において、ド・モルガンの法則 および が成り立つことを確認することです。例6では、全体集合 、部分集合 、部分集合 が与えられています。
2. 解き方の手順
まず、 と を求めます。
は に含まれるが に含まれない要素の集合なので、
は に含まれるが に含まれない要素の集合なので、
次に、 と を求めます。
次に、 と を求めます。
は に含まれるが に含まれない要素の集合なので、
は に含まれるが に含まれない要素の集合なので、
次に、 と を求めます。
最後に、 および が成り立つことを確認します。
であり、 なので、 が成り立ちます。
であり、 なので、 が成り立ちます。
3. 最終的な答え
および が成り立つ。