画像の問題は、以下の2種類の問題です。 (1) 筆算の足し算で、空欄に入る数字を求める問題。 (2) 筆算の掛け算で、空欄に入る数字を求める問題。 (3) 正の数・負の数の計算に関する命題の正誤を判断する問題。

1. 問題の内容

画像の問題は、以下の2種類の問題です。

(1) 筆算の足し算で、空欄に入る数字を求める問題。

(2) 筆算の掛け算で、空欄に入る数字を求める問題。

(3) 正の数・負の数の計算に関する命題の正誤を判断する問題。

2. 解き方の手順

(1) 足し算の問題:

* 一の位: $5 + \Box = 3$ となる。繰り上がりを考慮すると $5 + 8 = 13$ なので、一の位の空欄は8。

* 十の位: $4 + 6 + 1 = 11$ なので、繰り上がりは1。

* 百の位: $\Box + 7 + 1 = 3$ となる。繰り上がりを考慮すると $\Box + 7 + 1 = 13$ なので、百の位の空欄は5。

* 千の位: $6 + 0 + 1 = 9$ なので、千の位の空欄は0。

したがって、$6045 + 2768 = 8813$ となります。

　　修正：問題文には$9313$とあるので、$6\Box45 + \Box76\Box = 9313$となります。

一の位は$5 + \Box = 13$より、$\Box = 8$です。繰り上がりは1。

十の位は$\Box + 6 + 1 = 11$より、$\Box = 4$です。繰り上がりは1。

百の位は$4 + 7 + 1 = 12$より、繰り上がりは1。

千の位は$6 + \Box + 1 = 9$より、$\Box = 2$です。

よって、$6545 + 2768 = 9313$となります。

(2) 掛け算の問題:

* $3 \times \Box = \Box1$ となる。

* $3 \times 7 = 21$ より、一の位が1になるのは7。$\Box = 7$

* $3 \times 8 = 24$ より、十の位に繰り上がり2が足される。

* $3 \times 7 = 21$、$21 + 2 = 23$

* したがって、$\Box = 2$

よって、$287 \times 3 = 861$

(3) 正負の数の計算:

(1) 正数 + 正数 = 正数: ○ (正しい)

(2) 正数 - 正数 = 正数: × (正数-正数=0, or 負数)

(3) 正数 - 負数 = 正数: ○ (正しい)

(4) 正数 ÷ 負数 = 正数: × (正数 ÷ 負数 = 負数)

(5) 負数 × 正数 = 負数: ○ (正しい)

(6) 負数 ÷ 正数 = 負数: ○ (正しい)

(7) 負数 × 負数 = 負数: × (負数 × 負数 = 正数)

(8) 負数 + 負数 = 負数: ○ (正しい)

3. 最終的な答え

(1) 足し算の空欄：

6545 + 2768 = 9313

(2) 掛け算の空欄：

287 * 3 = 861

(3) 正負の数の計算：

(1) ○

(2) ×

(3) ○

(4) ×

(5) ○

(6) ○

(7) ×

(8) ○