1. 問題の内容
与えられた計算の結果が正しいかどうかを判断し、正しい場合は〇、間違っている場合は×を付ける問題です。計算は正の数と負の数に関する加減乗除です。
2. 解き方の手順
各計算について、正の数、負の数のルールに従って計算結果が正しいかどうかを確認します。
(1) 正数 + 正数 = 正数:正の数同士を足すと必ず正の数になるので正しいです。〇
(2) 正数 - 正数 = 正数:正の数から正の数を引くと、正の数になることもあれば、0になることも、負の数になることもあります。例えば、5-2=3(正の数)、5-5=0、2-5=-3(負の数)のように結果は様々なので、必ず正数とは限りません。×
(3) 正数 - 負数 = 正数:正の数から負の数を引くということは、正の数を足すことと同じなので、必ず正の数になります。〇
(4) 正数 ÷ 負数 = 正数:正の数を負の数で割ると、必ず負の数になるので間違いです。×
(5) 負数 × 正数 = 負数:負の数に正の数を掛けると、必ず負の数になります。〇
(6) 負数 ÷ 正数 = 負数:負の数を正の数で割ると、必ず負の数になります。〇
(7) 負数 × 負数 = 負数:負の数に負の数を掛けると、必ず正の数になるので間違いです。×
(8) 負数 + 負数 = 負数:負の数同士を足すと必ず負の数になるので正しいです。〇
3. 最終的な答え
(1) 〇
(2) ×
(3) 〇
(4) ×
(5) 〇
(6) 〇
(7) ×
(8) 〇