表はレストランチェーンの創業2年目から4年目までの売上状況を示しています。 問題1は表中の空欄[ア](4年目の売上高前年比)を求める問題です。 問題2は、ア、イ、ウの記述のうち正しいものを選択肢A~Fから選ぶ問題です。

算数比率割合計算
2025/3/18

1. 問題の内容

表はレストランチェーンの創業2年目から4年目までの売上状況を示しています。
問題1は表中の空欄[ア](4年目の売上高前年比)を求める問題です。
問題2は、ア、イ、ウの記述のうち正しいものを選択肢A~Fから選ぶ問題です。

2. 解き方の手順

問題1:
売上高前年比は、当年の売上高を前年の売上高で割ったものです。
4年目の売上高前年比[ア]を求めるには、4年目の売上高を3年目の売上高で割り、100を掛けます。
=1837415312×100ア = \frac{18374}{15312} \times 100
=1.200×100=120.0ア = 1.200 \times 100 = 120.0
問題2:
ア:3年目の1年目に対する売上高の増加率は、
(3年目の売上高1年目の売上高1)×100(\frac{3年目の売上高}{1年目の売上高}-1) \times 100で求められます。
しかし1年目の売上高の情報がないので、アは誤りです。
イ:2年目から4年目までの客数合計は、160+176+220=556160 + 176 + 220 = 556 千人です。
2年目の客数160千人が全体に占める割合は、160556×10028.78%\frac{160}{556} \times 100 \approx 28.78\%です。
これは30%以下なので、イは正しいです。
ウ:4年目の客単価は、18374220=83.51883.5\frac{18374}{220} = 83.518 \approx 83.5 円です。
問題文に誤りがあり、客単価は単位が万円なので、客単価は18374万円220千人=83518\frac{18374万円}{220千人} = 83518円となります。
つまり800円以上であるので、ウは正しいです。
正しいのはイとウなので、選択肢Fが答えです。

3. 最終的な答え

問題1:120
問題2:F

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