第2項が3で、初項から第3項までの和が13である等比数列の初項と公比を求める。代数学等比数列数列方程式2025/5/31. 問題の内容第2項が3で、初項から第3項までの和が13である等比数列の初項と公比を求める。2. 解き方の手順初項をaaa、公比をrrrとすると、等比数列の第nnn項はarn−1ar^{n-1}arn−1で表される。問題文より、第2項は3なので、ar=3ar = 3ar=3 ...(1)初項から第3項までの和が13なので、a+ar+ar2=13a + ar + ar^2 = 13a+ar+ar2=13 ...(2)(1)よりa=3ra = \frac{3}{r}a=r3なので、これを(2)に代入すると、3r+3+3r=13\frac{3}{r} + 3 + 3r = 13r3+3+3r=13両辺にrrrをかけると、3+3r+3r2=13r3 + 3r + 3r^2 = 13r3+3r+3r2=13r3r2−10r+3=03r^2 - 10r + 3 = 03r2−10r+3=0(3r−1)(r−3)=0(3r - 1)(r - 3) = 0(3r−1)(r−3)=0したがって、r=13,3r = \frac{1}{3}, 3r=31,3r=13r = \frac{1}{3}r=31のとき、a=3r=313=9a = \frac{3}{r} = \frac{3}{\frac{1}{3}} = 9a=r3=313=9r=3r = 3r=3のとき、a=3r=33=1a = \frac{3}{r} = \frac{3}{3} = 1a=r3=33=13. 最終的な答え初項9、公比1/3 または 初項1、公比3