まず、7個の数字を並べる場合の総数を考えます。
7個の数字のうち、2が2個、3が3個あるので、同じものを含む順列の公式を使います。
7個の数字を並べる総数は
2!3!7!=(2×1)(3×2×1)7×6×5×4×3×2×1=125040=420 です。
次に、先頭が 0 である場合を考えます。
先頭が 0 の場合、残りの 6 個の数字 1, 2, 2, 3, 3, 3 を並べることになります。
この場合の数は、
2!3!6!=(2×1)(3×2×1)6×5×4×3×2×1=12720=60 です。
したがって、7桁の整数の個数は、7個の数字を並べる総数から、先頭が 0 である場合の数を引いたものになります。
420−60=360