円 $x^2 + y^2 = 6$ と直線 $y = 2x + 1$ の共有点の個数を求める問題です。

幾何学直線共有点判別式
2025/5/4

1. 問題の内容

x2+y2=6x^2 + y^2 = 6 と直線 y=2x+1y = 2x + 1 の共有点の個数を求める問題です。

2. 解き方の手順

円と直線の共有点の個数は、円の方程式と直線の方程式を連立させてできる2次方程式の実数解の個数に対応します。
直線の方程式を円の方程式に代入します。
x2+(2x+1)2=6x^2 + (2x + 1)^2 = 6
x2+(4x2+4x+1)=6x^2 + (4x^2 + 4x + 1) = 6
5x2+4x+1=65x^2 + 4x + 1 = 6
5x2+4x5=05x^2 + 4x - 5 = 0
この2次方程式の判別式 DD を計算します。
D=b24acD = b^2 - 4ac
D=4245(5)D = 4^2 - 4 \cdot 5 \cdot (-5)
D=16+100D = 16 + 100
D=116D = 116
判別式 DD が正である (D>0D > 0) ため、この2次方程式は異なる2つの実数解を持ちます。したがって、円と直線は異なる2点で交わります。つまり、共有点の個数は2個です。

3. 最終的な答え

2

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