円 $x^2 + y^2 = 10$ と直線 $y = 3x + 10$ の共有点の個数を求める。

幾何学直線共有点判別式
2025/5/4

1. 問題の内容

x2+y2=10x^2 + y^2 = 10 と直線 y=3x+10y = 3x + 10 の共有点の個数を求める。

2. 解き方の手順

円の式に直線の式を代入して、xx の二次方程式を導き出す。
x2+(3x+10)2=10x^2 + (3x + 10)^2 = 10
x2+(9x2+60x+100)=10x^2 + (9x^2 + 60x + 100) = 10
10x2+60x+90=010x^2 + 60x + 90 = 0
x2+6x+9=0x^2 + 6x + 9 = 0
(x+3)2=0(x + 3)^2 = 0
この二次方程式の判別式 DD を計算する。判別式はD=b24acD = b^2 - 4ac で表される。
D=62419=3636=0D = 6^2 - 4 * 1 * 9 = 36 - 36 = 0
判別式が0なので、この二次方程式は重解を持つ。
これは、円と直線が接することを意味する。したがって、共有点の個数は1つである。

3. 最終的な答え

1

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