1. 問題の内容
角度が である角が、第何象限の角であるかを答える問題です。
2. 解き方の手順
角度が一周すると同じ位置に戻るので、360度の整数倍を足したり引いたりしても、どの象限にあるかは変わりません。今回はに360度の倍数を足して、0度から360度の間に収まるようにします。
まず、 です。 なので、まだ負の角度です。
次に、 です。 となります。
よって、の角は、の角と同じ位置にあります。
象限は以下のようになっています。
* 第1象限:
* 第2象限:
* 第3象限:
* 第4象限:
は第4象限にあります。
3. 最終的な答え
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